特定損害防止事業と一般損害防止事業

畜産経営における損害を未然に防止するために、さまざまな活動を実施しています。

特定損害防止事業

牛の繁殖障害、乳房炎、周産期疾患、運動器疾患、牛呼吸器病症候群、牛伝染性リンパ腫の予防や必要な処置を行います。

一般損害防止事業

家畜共済事故多発防止事業

多発する疾病の原因を探究し、より効果的な予防と的確な治療方針の確立を目指します。

牛削蹄事業推進助成

牛の病は蹄から。削蹄事業の推進をしています。

畜舎消毒

希望の農家に対して畜舎の消毒を行っています。

多発する疾病に対する損害防止活動

子牛の下痢症対策、ワクチン接種等による肉牛の肺炎対策、定期繁殖検診等による繁殖障害対策に加え、代謝プロファイルテスト（呼称べぶドック）に基づいた母牛・子牛の検診を行うことで、多発疾病による事故や、飼養管理リスクの低減を推進しています。

除角

角突による事故の未然防止と放牧中の事故低減を図っています。